キャンプ

ふもとっぱらキャンプ場に行ってきた

全国のキャンパーファンの皆さんこんにちわ、一年ってホントに早くて丁度去年の今頃、僕は異動の準備でバタバタしている中でした。

今年はそんなこともないので、ユッタリと自由な時間を過ごしています。

さてさて、今回は超有名キャンプ場のふもとっぱらキャンプ場にお邪魔させていただきました。

 

ふもとっぱらキャンプ場とは


ふもとっぱらキャンプ場とは静岡県富士宮市の富士山麓にある、超広大な高原キャンプ場です。

某アニメの影響もありますが、それ以前から人気なキャンプ地で週末とあらばその広大な敷地が沢山のテントで飾られる程。

今回はそんな超人気キャンプ場に行って参りました、ただ僕のキャンプ内容を書くだけではなんなんで、ちょくちょくと情報も含めてご紹介します。

 

ふもとっぱらの魅力とは何か

山梨県や静岡県の富士山周辺は、沢山の有名キャンプ地や富士山を拝めるスポットがあります。

そんな中、ふもとっぱらの良さは?と聞かれたらズバリこの辺りかと思われます。

 

富士山をド迫力で眺められる!!

いろんなキャンプ地でそれぞれ富士山を拝むことができるかと思いますが、ここまで広大な土地で障害物無く、超ド迫力の富士山が堪能できるのはズバリココだと感じました。

もうとにかく富士山拝みたいならここ、ホントここ一択!!

キャンプサイトどこにテント張っても目の前に富士山です、しかもド迫力の。

僕達みたいな富士山が身近にない様な人にとっては、それだけでご飯3杯は行けるでしょう。
(そう言いつつ、浩庵キャンプ場や富士エコパークヴィレッヂも大好きです)

 

売店や食堂もあるのでいろいろ便利

サイトには売店だけでなく、金山テラスという食堂もありますので、食堂でご飯食べるのも良いですし、売店でお土産やちょっとした消耗品を買うことができます。

 

特にどちらもジビエを使った商品がありますので、とても気になるところです。

次回来る時は是非、鹿肉のウインナーくらいは買おうかと思います。

 

高原なのに逆さ富士が撮れる

サイト内に池があるのですが、一箇所綺麗な逆さ富士が撮影できるポイントがあります。

快晴だったので、いい歳こいて大はしゃぎしました。

まぁなんやかんや書いてますが、とにかく富士山を楽しみたい!!って人にはうってつけな場所かと思います。

 

お土産は道の駅や牧場に行ってみるべし

 富士山の麓にあることから、周辺にあまりスーパーなどがありません。

近くには道の駅朝霧高原まかいの牧場富士ミルクランドの様な施設があるので、帰りのSAでお土産買うのも良いですが、それだけでなく現地のお土産屋を見てみるのも良いかと思います。

特に僕オススメなのがまかいの牧場で、ジェラートやチーズケーキの様な牧場スイーツが食べれることから毎回お世話になってます。
(お土産や加工品・野菜なんかも売ってます)

ちゃんとした買い出しをしたい場合は、恐らく平地まで下りたほうが良いかと思います。

 

富士宮に来たら富士宮焼きそば

ふもとっぱらから富士宮市平地までは約30分掛かりますが、食材の買い出しも兼ねて、B級グルの富士宮焼きそばを食べてみてはいかがでしょう?

 

今回訪れたのはお好み食堂 伊東さんです。

 

お客さんの大半は時雨焼きという…まぁザックリいうとモダン焼きを注文する人が大半ですが、僕は今回富士宮焼きそばを食べる予定できたので、焼きそばの五目をいただきます。

サラッとした旨味のあるソースに麺がモチモチ、具沢山の焼きそばが空腹のお腹に吸い込まれる様にいただきました。

 

お店から少し車を出せば、POTATO・マックスバリュー・Valerとスーパーもありますので、買い物含め富士宮焼きそばを堪能してみてはいかがでしょう?

ちなみに僕はよくPOTATOを利用します。
理由はあれです、マックスバリューをValerも滋賀に帰ればあるからです。

地元スーパーってあまり見ないような商品置いてたりするので、極力買い物は地元スーパーを探します。

 

時間があるなら富士五湖探索もあり

テント張った・ご飯と買い出し済ませた・お風呂入った…それでも時間全然余るでってなった場合、富士五湖に足を伸ばしてみてはいかがでしょう?
(上の写真は昨年撮影した山中湖です)

美しい湖や富士山とのロケーションを楽しむことができる場所もあるのでオススメです。

 

僕はふもとっぱらキャンプ場の散策もしたかったので一番近い本栖湖に行ってきました。

3ヶ月ぶりの本栖湖です。
4月にも来る予定なので、今から楽しみです。

ちなみにふもとっぱらは17時以降車の移動はご遠慮ということなので、それまでの間に済ませることは済ませておきましょう。

 

ふもとっぱらで富士山堪能

さてさて、ふもとっぱらで富士山堪能する訳ですが、時間によって富士山の楽しみ方が異なります。
いやまぁ富士山観ることには変わりないですけどね。

 

日中は逆光と順光を楽しむ

さてさて、日が昇った日中はと言いますと、逆光時と順光時の富士山が楽しめます。

午前中の逆光時は、富士山は見にくいものの周辺の雰囲気と一緒に楽しみましょう。

皆さん朝は寒かったので薪ストーブや焚き火で暖まってますね。

 

午後からの順光時は富士山がシッカリ拝めます。とにかく富士山を楽しみましょう。

ザ・富士山はそれこそこの時間帯かと思います。

 

夕方・夜はまた違った富士山を

夕方になりますと富士山が夕焼けに染まっていきます。

赤富士は冠雪がない時期にしか見れないですが、それでも美しく焼けた富士山はまた幻想的ですね。

 

夜には富士山の富士山のシルエットを拝む時間ですが…この時間になると富士山自体が見にくく感じるかと思うので、写真に撮ってみるのがよろしいかと。

富士山だけでなく、星空やみんなのテントがまるでランタンの様で綺麗ですね。

夜は寒いので薪ストーブ派の僕は、楽しんだらすぐテントに引き篭もりです。

 

早朝時は富士山からの日の出が

朝は富士山の日の出から始まります。

陽の上がる位置によってはダイヤモンド富士も観れるかなと思ってますが、そのあたりよく分かっていません。

富士山拝みながら眩しいーと感じながら1日が始まります。

 

が…その前に

 

まずはカッチカチに凍ったり霜まみれな一日から始まります。

 

無事日の出迎えました、綺麗ですね。

 

いろんなものとコラボして


いやなんというか、まかいの牧場いったらこんなのがあって…つい魔が差してしまって購入しました(笑)

こういうのも楽しみの一つかと思います。

ダンボーに続きたまにちょくちょく使えたらなと思います。
(静岡・山梨・長野付近で)

 

ちなみに下に敷いているのは…

 


ふもとっぱらのカッティングボードです、よくよく考えたらこういうの持ってないなと思い、こちらも魔がさして購入しました。

 

晩御飯と翌朝の朝ごはん紹介

晩御飯は鍋のつもりが…

ではでは今回作ったキャンプ飯の紹介です。

本来鍋をするつもりだったのですが、途中のコンビニでこんなものを見つけまして…

 

衝動買いした結果、キャンプ中にハンバーグ3つ処理するハメになりましたので、夜ご飯は煮込みハンバーグに変更です。

 

使用するのはこちら

・ジューシーくんハンバーグ2個

・KAGOME煮込みハンバーグ用ソース

・テキトーに野菜

 

キャンプ飯とは一体…

 

作り方は簡単で表面をシッカリ焼いたハンバーグをソースの中にドボン。

 


続いてこちらの中身を鍋系のモノに全部入れてしまいましょう。

 

あとはひたすら弱火で煮るだけです。

ハンバーグが分厚いので、しっかりと煮込むか形をもう少し平くしておきましょう。

今回購入した野菜達は適度に切ってぶっ込んでます。

 

あら不思議、こんなに簡単に煮込みハンバーグが完成です。

繋ぎを使わない肉肉しいハンバーグの旨味が口の中に一杯に広がります。

たいへん美味しゅうございました。

 

ちなみに余ったソースは味を少しアレンジしてご飯入れてリゾットにしました。

チーズを買い忘れたのが最大の欠点です…

 

朝は手堅くホットサンド

キャンプの朝といえばホットサンド、ホットサンドと言えばキャンプの朝ごはん。

ということで、朝はホットサンドに決定です。

 

前日に道の駅朝霧高原で購入したベーコンがありますので、これとトマトを使ってホットサンドを作ります、買い出しの時にピザソースも買ったしね。

 

あ、ちなみにベーコン余らしてもなんなんで、残りは焼いて食べてます。

 


はい無事ホットサンドの出来上がりです、ベーコンが市販のモノに比べて食べやすかったので大変美味しゅうございました。

 

また…

 

残りのジューシーくんを1つこのタイミングでいただいてます、朝からなんて肉肉しい…

お陰で晩御飯までお腹すきませんでした。

 

ふもとっぱらの良い点・気になる点

ではでは最後に今回お世話になったふもとっぱらキャンプ場の良いところと少し気になった点を紹介します。

 

ふもとっぱらキャンプ場の良い点

・とにかく最高のロケーション

・温泉や牧場・道の駅が近い

・全面フリーサイトで車横付けOK

 

ふもとっぱらキャンプ場の気になる点

・水捌けが悪い

・牛舎というか…牧場臭がすることも

・地面が意外と固い

ザックリこんな感じになります。

気になる点に関しましては、正直サイト選びの際に回避できなくもないですが、グランドシートの用意・強度のあるペグの用意・風向きの把握はしておいた方が良いかと思います。

まとめ

初めてのふもとっぱらはサイコーの一日でした。

皆さんも是非一度訪れて富士山を思う存分堪能してみてください。

ABOUT ME
Masayoshi.Hayashida
キャンプを中心に旅行を楽しむ30代。ソロキャンプ中心のスタイルで、近畿周辺を中心に豊かな自然と美味しい料理を目指して放浪してます。