皆さんこんにちわ、気候もだんだん暖かくなってきましたが、まだまだ寒い時間帯もありますし、地域によってはまだまだ冷え込む日々が続いていると思います。
今回僕が紹介したいのは、お気に入りのメーカーMAMMUTのフリースになります。
購入したのは年始でして、少しいろんな場所で着てみたかったので記事にするのが遅れましたが、ある程度僕個人の感想がまとまったのでレビューしたいと思います。
MAMMUTとは

MAMMUTとはスイスに本社を置く僕が大好きな登山用品ブランドです。
主にアルパイン用品に強みがあるメーカーですが、その流れもあってかウェアの作り込みもとても高く感じます。
ちなみにMAMMUTとは日本語でマンモスという意味で、ロゴもシッカリマンモスしています。
モフモフでとても暖かい万能フリース
とても洗練されたスタイルにも関わらず、暖かく着心地抜群なこちらのフリースジャケット、毛足も少し長めな為触り心地もとても良く、僕が所有してるフリースの中でも群を抜いてお薦めできる商品です。
首元まで暖かいので普段着ではこの一枚に頼り、寒い地域ではこの上にハードウェアをはおる事で、かなりの気温に対して対応できるのではと思います。
ポーラテックのハイロフト対応
このフリースの1番の売りなのが、POLARTEC社のハイロフトを使用してますので、とにかく軽量で保温性の高いフリースとなっています。
どうやらフリースの中でも最も軽い部類だとか…。
確かに着た感じ本当に暖かいにも関わらずメチャクチャ軽いので、その着心地にビックリして即決したくらいです。
首元までモフモフ暖かいですし、非常に肌触りが良いです。
ロゴは比較的控えめでオシャレ
購入したカラーは少し派手目ではありますが、ロゴは胸元にMAMMUT・左腕部分にマンモスのロゴの刺繍が入っているだけど、とても大人っぽい仕様です。
色が派手と言っても…案外シッカリ普段着に合ってしまうのが不思議なところ。
モスグリーンの様な色もあったのですが、僕はそんな色ばかり持ってるので、今回は思い切ってこちらの色を選択しましたが、予想外の使い勝手に嬉しい限りです。
サイズはASIA Mを購入
僕は172cmの体重65kgのごく一般的な日本人ですが、ASIA Mを購入しました。
大体な部分はちょうど良いですが、腕の部分がほんの少し長めに感じます。
こればかりはスイスメーカーということもあり、国による体格の違いもありますので完全ピッタリではない事はたまにありますね。
とはいうものの、ホント気持ちなのでそこまで気にするほどでもありません。
登山でもキャンプでも普段着でも大活躍
このあたり個人差はありますが、僕は基本的にウェアは『○○専用』にするとコスパ悪く感じてしまうので、使えるものはガシガシ使うタイプです。
正月休み中に近くの山に登ったのですが、これ一枚持っておくことで体温調節が非常に楽でした。
登っていて暑くなれば前のファスナーを開けたり、脱いでザックに適当に入れてしまえばよいですし、休憩中肌寒くなったらサッと羽織れるのでとても使い勝手が良いです。
こちらは1月の下旬に、京都で友人と行ったキャンプ写真です。
冬なので勿論寒いですが、このフリースを着ていたら全く問題なしです。
(なんでこんなに小さく撮影してるかですが‥.友人に聞いてください(笑))
こちらこの前いった、ふむとっぱらキャンプ場の写真です、富士山に興奮して記念撮影しました。
翌朝、気温を見たら-6度くらいまで下がっていましたが、このフリース着てたら案外寒くないことにビックリです。
勿論インナーにメリノウールを着てたり、テント内では薪ストーブ焚いてましたが、そのあとしばらく外で散歩していても凍えるような寒さはありませんでした。
逆に何も保護していない手や耳はものすごく寒かったですが(笑)
体感は個人差はありますが、風やインナーに一工夫すればかなりの低気温まで対応できるのではと思います。
勿論、普段着でも十分使えるので、フリースの良いところである気軽に羽織れる・手入れが楽・気を使わなくて良いという部分に加え暖かい・軽いという特典付きなので個人的に超気に入っています。
PatagoniaのR2同様、長く愛用したいと思います。
レイヤリングで最強のパートナー
そのままでも暖かい一着ですが、レイヤリングをすることで更なる効果が見込めます。
フリースはあくまで暖かい空気を作るウェアなので、通気性が良いものが多いことからその空気を保護したり風で飛ばされない様にしてあげると、よりいろんなフィールドで活躍させてあげることが出来ます。
下記リンクにてその内容を解説してますので、良かったら読んでみてください。
ネックは値段…だが狙い目あり

もう一般的な人からは理解してもらえない値段でしょう。
しかし狙い目がありまして、僕はこのフリースを1月に好日山荘で30% OFFで購入しました。
たまにこういうセールがありますので、とにかくこの色が欲しい!!という拘りが無ければ少し待ってセールを狙っても良いかもしれません。
僕はたまたま欲しい色があったので、儲けもんでした。
ポリエステルなので火の元に注意
キャンプで使用する場合は、焚き火には要注意です。
爆ぜたりして火の粉が飛んでくると簡単に溶けてしまいます。
焚き火する場合は、上に難燃素材のジャケットを着る+よく乾燥した薪を使用するなど注意が必要です。
僕は冬は薪ストーブを使用するのであまり大きな影響はありませんが、それでも薪を入れる際やストーブへの接触は少し気をつけてます。
まとめ
お値段お高めですが、超お勧めで使ってみればプライスレスなMAMMUTのフリース、ぜひ皆さんにもこの良さを体感してもらいたいと思います。