キャンプ

Coleman ルミエールランタンを購入した

キャンプ時の灯りはその場の雰囲気を一気に変える、全国のキャンパーの皆さんこんにちわ。

皆さんキャンプする時は実用性うんぬんを度外視して、雰囲気作りの道具なんかもしっかり導入されてるかと思います。

 

もちろん僕もしっかりガッツリ導入してますよ!!

 

今回は、僕のキャンプムードをさらに引き立てる素敵なアイテムを購入しました。

それがこちら

 


Coleman ルミエールランタンになります。

なんやかんや昔から大人気だそうで、今は入手困難又は定価を大きく上回る販売価格で売られてますね。

たまたま状態がすこぶる良い中古を安く見つけましたので、速攻ポチりました。

今回はこのルミエールランタンを皆さんに紹介したく思います。

 

◆雰囲気作り一点張りのランタン


さて、こちらのルミエールランタンですが、ランタンと言う名前のわりに卓上式・マントル等を使わないと、どちらかというとランプに一種ですが、そこはもうスルーしてください。

単刀直入に言いますと、こちらのランタンはLEDランタンやマントル式のランタンの様な広範囲を明るく照らすメインランタン・テントランタンではなく、テーブル周りを優しい灯りで灯す雰囲気に重きを置いたものとなります。

僕の場合、マントル式・LEDランタンは持っていたのですが、どうもテーブル周りが味気ない…もっとムードが欲しいなと思い購入しました。

30代にもなったおっさんのソロキャンに、ムードとかいるのかと言われると怪しいところがありますが、おっさんでもムードは感じたいわけです。

ムードを作れないものは女の子にモテない!!どこかの有名かどうかも分からないアカの他人がそんなこと言ってた気がします。

 

暖かい暖色がテーブル周りを彩る

実は先日ソロキャンに行きまして、早速ルミエールランタンを使用してみました。

なんとも言えない暖かで落ち着く灯りですよね。

グローブ(ガラス部分)の曲線美がオシャレキャンパー率をググッと上げてくれます。

マグとランタンだけで味気ないって?

 

ほら見てください、暖かな灯りがチキンとマッシュルームのアヒージョを彩ってくれます。

パセリなんかも忘れて彩りは微妙ですが、なんとなく美味しそうに見えるでしょ?

特に暖色というのは食べ物なんかを美味しそうに魅せる効果もありまして、よく料理の写真なんかで暖かな色味で撮ってるのもそういう効果があるからです。

特にこの柔らかな温かみのある灯りはマントル式やLEDでは出せない魅力です。

ちなみにこのアヒージョ、肉とマッシュルームという彩りの無さにパセリも忘れたことで、茶色一色、食べた後はニンニク臭とせっかくルミエールランタンが出してくれたムードをこちらの力でうまく相殺してしまいました。

もっとオシャレになりたい…

 

 

使い方はとても簡単で楽チン

マントル式やオイルランタンとは違い使い方は超楽チンです。

 

OD缶に装着する


OD缶にランタンのを合体させます。
この際、グローブを持って回すと割れる原因になりますので、必ず付け根の金具を持ってください。

 

付け根の金具部分の隙間から火を入れる


ガスを出して火を入れるイメージがありそうですが、先に火を出しておいてから、ガスのツマミを開いてください。

先にガスのツマミを捻ると、火が点火しない間ずっとガスが出ますので、場合によっては炎上することもあります。

 

火を入れた状態でガス栓ツマミを回す


さて最後はガスのツマミを回してください。

 


無事このように着火完了です、とても簡単でしょう。

ガスが無くなれば、ガス缶を交換するだけですので、手間要らずで助かりますね。

実際僕もハリケーンランタンみたいなオイルランタンも検討したのですが、火をつける芯の調節やオイルの出し入れの手間が面倒に感じましたので、こちらにしました。

 

実際の明るさや継続時間はこれくらい

ガス調節ツマミでも調節はできますが、今回はツマミはMAXで炎調節レバーにて明るさは検証をします。

 

こちらがレバーで最大まで炎を出した状態です。

テーブル周りを全体を明るくしてくれますね。

 

こちらはレバー最小にした明るさです。

前回より少し明るさの幅が狭くなったのがお分かりでしょうか?

僕は雰囲気も欲しいので基本全開にしますが、好みで調節するのも良いかもしれません。

ちなみに継続時間ですが、230gのOD缶で最大38時間使用できるそうですが、実用性を考えたら25時間前後くらいではないかと思われます。

これに関しては使い方次第で変わるのでなんとも言えないですね。

ルミエールランタンの注意点

こちらのルミエールランタン、グローブが結構割れ易いらしく取り扱いには注意願います。

 

グローブの扱いには要注意

落としてしまうことはもちろん、先程書きました様に、ガス缶に取り付ける際にグローブを持って取り付けようとしたら割れたという話も聞きます。

グローブはデリケートなんで、取り付けの際も金具部分を持って取り付けしてください。

 

ガスの出が悪く点火しない

またガスランタンやコンロによくある故障でガスチップ穴部分の詰まりというものがあります。

噴射されるガスの通り道が詰まって、ガスが供給出来なくなるトラブルです。

ツマミを回してるのに火が入らないという時は、修理に出してみることをお勧めします。

 

まとめ

実際に使ってみて、とにかくテーブル周りの雰囲気が良くなり非常に満足しております。

ガス缶のカバーなんかも注文してるので、そちらも届くのが楽しみに思ってます。


 

ABOUT ME
Masayoshi.Hayashida
キャンプを中心に旅行を楽しむ30代。ソロキャンプ中心のスタイルで、近畿周辺を中心に豊かな自然と美味しい料理を目指して放浪してます。