皆さんお久しぶりです、ようやくキャンプシーズン到来ということで久々に記事を書こうと思います。
実際は今回のキャンプの前に友人と一度行ってたのですが…なにぶん写真を撮らなさすぎて記事にならない状態でした。
そして今回本題の記事にするもう一つの理由がこちら
新たに手に入れたテント、PAAGO WORKS NINJA TENTを紹介したく思います。
後で購入理由は書くのですが、完全に一目ぼれです。
PAAGO WORKSとは
PAAGO WORKSとは2011年にスタートした日本のアウトドアブランドになります。
2011年といえば東日本大震災…震災で日本中がアウトドアを遠ざけていた時に『荷物を詰め込んで出かけよう(Pack and Go)』という意味を込めてつけた名前、それがPAAGO WORKSになります。
テントの他にタープやシェルター、ザックなどなどいろんなアウトドア商品を展開してます。
今回購入したのはNINJA TENTという軽量テントでして、薪ストーブを使う時期以外はこれを使おうと思い購入しました。
今回は…というか今回も使ってみた感想を書いていきます。
とにかく軽くてカッコイイ
NINJA TENTですが個人的にはメチャクチャカッコ良くて、もはや見た目に惚れて買ったと言っても過言ではないテントです。
一時期までは抽選販売のみでしたが、ここ最近予約商品として購入することができます。(現在は在庫切れです)
そして何より軽いのが大きなメリットでして、総重量1.6kgとウルトラライトレベルの軽さを誇ります。
結構いい加減に収納できる
軽量テント、特に登山テントなんかは収納する際は小さく纏めて収納袋にギュウギュウに詰めるイメージがありますが、こちらのテントは一つの収納袋に纏めれるだけでなく、テント・フライシート・グランドシートをテキトーにぶっ込んで収納袋を巻き巻きするだけで簡単に1つにまとめることができます。
纏めた後はキュッと縛り上げることができるので、かなり小さく纏まります。
とにかくストレスフリーなのですし、撤収がすぐできます。
設営はともかく、皆さんも撤収作業手面倒くさいですよね?
正直僕はかなりのめんどくさがり屋なので、この仕様はとても助かります。
狭すぎず狭すぎず、ソロにはちょうど良いサイズ
NINJA TENTは決して中が広々してるものではないですが、広すぎず狭すぎず…人と荷物がしっかりテント内に収まるちょうど良いサイズになってます。
焚き火キャンプの際は殆ど外にいるので、テント内はほぼ就寝時のみですので、基本は荷物と自分が入れば十分です。
全室も結構広いので、ソロくらいなら全部テント内に収まるかと思います。
(荷物が多くなければですが)
なんかパップテントっぽくてカッコ良い
NINJA TENTはフライシート前方をパップテントのように広げて使うテントです。
細めのポールは2本別で必要ですが、僕はその部分を登山で使うストックを使ってます。
正直、フライシートは低デニールですのであまり日除け効果は薄いですし、雨溜まり対策のロープも垂れてるので、タープとしての効力はあまりないですが、ただただカッコいいので良しとしてます。
カッコよくないですか?
共感してくれた人は恐らくこのタイプのテントに向いている人思います。
被りにくいデザインとカラーリング
パップテントやドームテントって大体形が似てますが、このNINJA TENTは意外と見た目が被らないのが利点です。
また登山テントは派手な色、テントブランドのものは緑やアースカラーが多い中、今回僕が選んだのはダークグレーです。
なかなかこの色ってなくないですか?
人と被りにくいものをって人は是非検討するべきかと思います。
難点としては…夜は絶望的に見えにくいところでしょうか。
以上が僕が使ってみた感想になります。
正直広さだけでいえばテンマクデザインのサーカスTCの方がメチャ広いですし、コンパクトさの洗礼されたものとなるとモンベルのステラリッジにグンパイが上がりますが、それを押し退けるほどのカッコよさと収納の楽さ、そしてなにより人と被りにくいところがこのテントの良さかと思います。
キャンプ飯を紹介してみる
せっかくなので今回作ったキャンプ飯も紹介します。
基本ズボラなんで、本格的な料理は勘弁してください。
ただ簡単なのに結構おいしいのでソロの方には特におすすめです。
なんちゃってチーズタッカルビ
◆材料
○鳥モモ肉…300g(家から持ってきたやつ)
○キムチ(1人食べきりサイズで良し)
○ディップチーズ(家にあったやつ)
○黒胡椒(粗挽きのやつ)
○塩胡椒
◆作り方
①フリーザパックに鳥モモ肉とキムチを入れても見込み30分くらい寝かします。
②鶏肉から焼き、焼き目がついたらキムチも加えて蓋をして蒸し焼きにする。
(大体、中~弱火で10分くらい、鶏肉にクシなどを刺して刺さりが良ければOK、生肉特有のブニっとした感触がある場合はもうちょっと)
③汁気を飛ばしながら鶏肉に火を通しディップチーズを投入、黒胡椒と塩胡椒で味を整えたら後は喰らいつくだけ!!
◆余談
場合によっては山椒を少し食べてもうまし!!お酒にも最高に合います。
ゴミを持って帰る場合は、後々生ごみ臭が結構あるので、食パンの袋を持ってきておきましょう、口を縛っておくと驚くほど臭いが出てきません。
お伊勢のうどん

◆材料
○伊勢うどん2袋(一袋88円のやっすいやつ)
○伊勢うどんのタレ2袋
◆作り方
①沸騰したお湯にうどんを投入
②うどんが温まったらお湯を捨ててタレを投入
③混ぜ混ぜして喰らいつく!!(好みでネギや生卵を入れても良し)
◆余談
これをレシピと言ってよいのか…
外食で少し贅沢し過ぎたので、節約飯です。
このあと少し物足りなさを感じ、コンビニでチーズとウインナーとお酒を購入!!
節約はどうした!!
簡単スープパスタ
◆材料
○パスタ(細麵)100〜150gくらい(家に余ってたやつ)
○ウインナー3本(前日の残りのウインナー)
○クノールのスープ3袋(こいつに全てがかかっている)
○水450mlくらい(スープの素3袋分、450mlよりちょい多めで)
○粗挽きの黒胡椒
○コンソメ一欠片
◆作り方
①パスタを半分に折り、お湯を沸かしてパスタ投入(約5分)
②パスタと一緒にウインナーも投入
③スープの素とコンソメを入れて混ぜ混ぜ
④黒胡椒を入れて喰らいつく!!
◆余談
簡単なのにスープの素を変えるだけでいろんなスープパスタが出来ます。
体も温まるし手間もかからないので、ホットサンドなんかに飽きたらやってみては。
何ともズボラですが、ソロならこんなもんで良いのです。
ちなみに今回外食では…
鳥焼き肉の前島食堂さんで鶏肉食べたり…



牡蠣のシーズンなので、牡蠣の朋さんでカキフライや牡蠣飯・生ガキを堪能!!
(生ガキ初めてだけどめっちゃうまい!!)
最終日の帰りにコケコッコー共和国でまたまた鶏肉いただきました。
ちなみにこれはかなりの余談ですが、今回利用したリバーサイド茶倉から車で5~10分の場所にある深緑茶房というお茶屋さん。
前回キャンプした時もここでお茶を買ったのですが、とてもよいお茶を揃えています。
さらに茶房も併設していまして、お茶と茶菓子を頂くことが出来ます。
こちらは一日数量限定の秋のプレートなのですが、とにかく絶品です。
基本はお茶と茶菓子一つなのですが、そちらも絶品なので皆さん一度足を運んでみてください。
まとめ
後半グルメってますが、NINJA TENT…ホント良いですよ。
パッと手に入るものではないですが、個人的には全力でお薦めしたく思います。