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REDWING8086の一ヶ月レビューという話

全国の赤羽ファンの皆さんこんにちわ。

先月購入した8086アイアンレンジャーが、購入して約一ヶ月経ったと言うことでこのタイミングで一ヶ月レビューなんかをしようかと思います。

プライベートでしか履く機会ないので、エイジングがめっちゃ進んでるわけではないんですが、多くの皆さん使用頻度ってそんなもんやない?って、思ってます。

そんな訳で、一般的な使用方法としての基準レビューになればと思います。

↓購入時の記事はこちら↓

REDWING8086履き始め等の詳細

ではではまず履き始めの詳細になりますが、購入自体は2022年5月15日にREDWING SHOE STORE大阪 LUMBER CO.にて購入しました。

はじめてのREDWINGショップです。

 

製造年月は2022年2月と言うこともあり、とても新しいブーツですね。
今回革の油分が十分な状態でしたので、履き始めはサッと馬毛ブラシで全体を掃除したくらいで、クリーム等を入れるプレメンテはしませんでした。

これはあくまで靴の製造時期が新しかったのと、革自体がシットリと油分が含まれていた為なので、履き初めから革の乾燥が気になる様な場合はプレメンテをした方が良いかと思います。
個人的にはオイルドレザーの場合、かなり製造時期から期間が経っている又は、よっぽどな悪環境での保管でない限り、特別プレメンテは必要ないかと思います。
(馬毛ブラシでホコリを落とし、豚毛ブラシでしっかりブラッシングすれば大丈夫かなと)

 

現在のブーツがこちら


こちらが一ヶ月間共にした8086になります。

使用頻度は週に1〜2回程度、多い時は3回ほどになります。

購入当時より少し艶があるのがわかるでしょうか?

実はオイルなどは入れてはいないものの、一度豚毛ブラシでブラッシングをしています。
恐らくそのブラシに付着しているオイル等の影響で少し艶っぽくなってるのかと思います。

今後オイルを入れていくことで段々と色が深くなり艶っぽい雰囲気に変わっていくんでしょうかね、まだ乾燥した様な感じはないので当分先の話ですが。

あとこのブーツにはカッパーラフ&タフというヌバックの様な革のチャコールカラーを使用しています。

 

その革と色の特性上なのか、少し履き込んでいくと履き皺が入ったりする場所の色がうっすら革本来のベージュの様な色が見えてきます。

室内なんかではあまり分かりませんが、日の下で見たりするとその色ムラを少し感じることができます、これがまた面白いのなんの。

 


つま先なんかも薄っすらと色が変わっているのが分かるでしょうか?
それよりもこちらの写真の方が履き皺部分の色の変化がハッキリわかりますね。

 

ちなみに現在の履き心地ですが、もう抜群に良いです。

足に吸い付く様な感じと言いますか、ピタッとフィットしてブーツ自体の反り返りも良いので、歩いてるだけでなんだか気持ちが上がる感じがします。

はじめこそ少し靴擦れを起こしましたが、正直それもホント履き始めだけだったので、REDWINGの中でも比較的足に馴染みやすいブーツなのかと思います。

僕が所有している靴の中では比較的重く脱ぎ履きしにくい部類ではあるものの、今現状使用頻度は仕事靴の次に高いです。

 

今後の育て方

とりあえず使用頻度に関しては、「履ける時に履く、ただし連続では履かない」をキープしてみようかと思います。

今後、メンテの時にクリームなんかは入れていきますが、そちらも基本はミンクオイルなんかの油分多めのものではなく、クリーム系を選択します。

またこのブーツがどんな色になっていくかが気になるので、クリームの色はニュートラルで縛ってみます。

恐らくですが、年月が過ぎるにつれ染料が抜けてくることでしょうし、革の中のオイルなんかも動いたりするでしょうから、なかなか面白いエイジングが期待できるんではないでしょうか。

まとめ

まだまだエイジング記事や動画というものがあまり出回っていないモデルなので、これからも引き続きレビュー記事にて皆さんにエイジング状態を共有していければと思います。

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ABOUT ME
Masayoshi.Hayashida
キャンプを中心に旅行を楽しむ30代。ソロキャンプ中心のスタイルで、近畿周辺を中心に豊かな自然と美味しい料理を目指して放浪してます。