春も終わり、もうすぐ梅雨入りという今日この頃、皆さんの服装も段々と半袖に代わってきていますね。
皆さん夏服はちゃんと準備できてますか?
最近僕は私服の制服化といいますか…シンプルな服装を心掛けて服選びをしています。
そんな僕が最近買ってとにか良かったと感じる商品の1つがこれ
無印良品 洗いざらしオックスボタンダウン半袖シャツです。
皆さんご存じの無印良品ですが、こちらが展開しているウェア類がとにかくシンプルで質が良くてかっこいいわけです。
その中でも特にこの洗いざらしオックスフォードシャツは人気があって、僕も気になって購入しました。
今回はこのシャツの紹介と着てみた感じのレビューを行いたく思います。
無印良品とは
さてさて、今さら僕が紹介するまでもないですが、無印良品とは高品質な衣服・生活雑貨・食品という幅広い商品を展開している企業です。
会社名の無印良品の意味は「しるしの無い良い品」という意味だそうで。
僕もここの収納ボックスやカレー・お菓子・タオルなんかで良くお世話になっています。
決して激安とかではないのですが高い訳でもなく、むしろ使いやすさ・品質の良さ・お店の展開量からしてお値段以上のパフォーマンスをしてくれているのではないかなと思います。
洗いざらしオックスフォードシャツとは
そもそもビジネス用のシャツとオックスフォードシャツは何が違うのかですが、オックスフォードシャツの定義はこう書かれています。
オックスフォードシャツとは、オックスフォードクロスという生地を使って作られたシャツ のこと。 ボタンダウンシャツの代表的な生地としても人気。 タテ・ヨコの綿の糸を2本ずつ引き揃えた平織の薄地織物。 比較的厚手ですが、柔らかく美しい光沢感があり、ふっくらとした風合いがあります。
と書かれています、こんなこと書かれても一般人の僕には意味不明です。
まあ何と言いますか、僕的に要約しますと…
生地がある程度厚めで良い意味でドレスシャツより目が粗い、ドレスシャツに比べ皺が出来てもあまり気にならなく風合いと感じる…そんなシャツととらえています、ドレスシャツより光沢も少ないのも普段使いしやすい良い点ですね。
無印良品はそんなシャツを綿本来の風合いを生かす為に、洗いざらしで仕上げています。
多少の皺はそもそもの仕様で、むしろ皺を風合いと感じれる設計をしているので、アイロンがけめんどくさい僕としては大変助かる商品です。
実際着て出かけてみた
実際にお出かけの際にきてみました、写真は一緒のタイミングで購入した長袖の方ですが、着心地は長袖か半袖かの違いだけです。
通気性が良い
コットン100%の為、通気性も着心地もとてもよいシャツだと着始めから感じました。
さすがにこの日は炎天下で風の無い中、ずっと外だったのでそういう意味で暑かったですが中がドンドン蒸れていく感じはなかったです。
まあそんな暑い中、なにブーツなんか履いてきてるんだって話なんですが…
シンプルだから何にでも合わせやすい
無印と言えばシンプルというイメージですが、風格を持ちながらもとにかくシンプルなので着合わせがとにかく良く、プライベートで白シャツ初めての僕に大きな衝撃を与えてくれました。
今までいろんなジャンルの服を着てきましたが、こんなに楽でシンプル且つかっこいい服装があったのかと。
なんとなくシャツってフォーマルなイメージがあったのですが、このシャツはカジュアル寄りで使用できますし、シャツ以外のアイテムでいろいろ工夫が出来ますので、1つや2つ誰が持っていても活躍してくれるアイテムかと思います。
丈が短いのでシャツアウトで着るとカッコイイ

シャツ自体の着丈が結構短めとよく言われる無印のシャツですが、確かに他社に比べると短めです。
ただカジュアルで着るとなると丈があまり長すぎるとかっこ悪くなるので、むしろこれはメリットかと思います。
今回購入したのは、ゆったりと着たかったのでどちらもサイズLです。
普段Mを着る僕がLを着てるので、本来なら着た目が写真よりもっと下に来るはずなんですが、Lサイズでも良い塩梅やないですか?
フォーマルで使用する人としては、あまり短過ぎるとズボンからシャツが出てしまう事もあるかもしれませんが、僕の様なカジュアルで着る分にはむしろこの着丈はメリットかと思います。
とにかく生地が良いのに1990円とコスパが半端ない
品質良し・着心地良し・使い勝手良しなオックスフォードシャツなんですが、ビックリするのがそのお値段。
なんと1990円で購入できます、コットンもオーガニックコットンを使用しているのにこの価格にはビックリです。
もともと2990円だったのですが、いつからか価格改定で1000円も安くなりました。
ユニクロと同じくらいのお値段で購入することが出来ます。
オーガニックコットンを使用しているからなのか、産地が良いのかは不明ですがとにかく生地感は素晴らしいです。
白シャツ買う際に、それこそユニクロからラルフローレン・TOMMYなんかまで試着してみましたが、僕個人の感想ではラルフローレンの様なちょっとお高いブランドモノなんかと遜色ないと感じます。
(YouTubeなんかでもそんな感想をいくつか見てます)
それこそラルフローレンなんかは1着20000円程するものですし、白シャツを含め服の寿命は3年前後と聞きます。
また白シャツを清潔に保つ為にも複数枚は着まわしたいですから、それを考えると圧倒的な品質とコスパではないでしょうか?
生地はコットンかリネンか…悩むならコットン100%
これからの時期、やはり暑くなってくるのでその辺り対策が必要となってきます。
洗いざらしシャツにはコットンとリネンの2種類があるんですが、そのあたり良く分からない人も多いと思います。
大まかにいえばリネンの方が生地も薄く通気性も良いので、その用途や合わせ方を理解している場合はそちらでも良いですが、個人的にはコットン100%をお勧めします。
リネンに比べ生地は少し厚めですが、その分インナーの色が表に出てくることは少ないですし、その点では使用できる季節も広いので使い勝手はコットン100%の方が有利です。
もし迷っている場合はコットン100%を選びましょう。
まとめ
白シャツってこんなに便利だとは正直知りませんでした。
もう一度言いますが、これ一枚持ってるだけでかなりファッションの幅が広がりますし、何ならこれ一枚で成立します。
もしかしたら風合いなんかも少しずつ変わってくるかもしれませんので、またそのあたりレビューできればと思います。
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