キャンプ

今年初のキャンプはリバーサイド茶倉へ行ってきた

全国のキャンパーの皆さんこんにちわ、私事ですが2022年初のキャンプに1/14~15で行ってきました。

一言で言うと超オススメできるキャンプ場なんで、今回僕のキャンプ旅行含め是非紹介したいと思います。

 

いざ松阪牛とお茶の産地へキャンプ

リバーサイド茶倉は三重県の松阪市飯南町にある渓流沿いのキャンプ場です。

三重県松阪市といえば、皆さんご存知の松阪牛で有名な場所ですね、高速道路降りたら松阪牛や焼肉屋の看板やらが多数あり、僕の欲と財布の紐を揺さぶります。

もちろん、そんなの食べたら財布の中身が氷河期に突入しキャンプどころではなくなるので、今回はパスで(笑)

またキャンプ場のある飯南は伊勢茶の産地でも有名なことから、至る所に茶畑があります。

キャンプ場にも茶畑を抜けながら入っていく程です。

 

三重県はうなぎ屋も多い・そしてうまい

三重県は昔、養鰻業でも有名だったことから、比較的安く美味しい鰻をいただくことができます。

今は業自体が衰退してしまったそうですが、昔からうなぎを食べる習慣があることもあり、道を走っていても良く鰻の看板を目にします。

 

まあね、僕は今回これを目当てで場所を決めたようなものですから、頂かないわけにはいけません。

お伺いしたのは、松阪市にあります三谷うなぎ屋本店です。

 


うなぎ屋と言えば、とりあえずうな重を頂きます。

 

今回いただいたのはうな重(極)をいただいました。

極はうなぎを1.5匹を使用する贅沢なお重です。

1匹分は上に、残りの半身はご飯の間に挟むか一緒に上に乗せるか選ばせてもらいます。

今回は見た目…というより映えを意識して全部上に載せました、感無量です。

お味の方ですが、外はパリッと中はフワトロでタレ僕好みの甘すぎないタレでとても美味しゅうございました。

こちらのお店では、うなぎの焼きは関西・開きは関東の背開きという製法でした。

やはりちゃんとしたお店のうなぎは泥臭さも雑味も一切ない超絶美味なうなぎを提供してくれます。

 

買い出し済ませていざリバーサイド茶倉へ


お腹もいっぱいになりましたので、買い出しを済ませていざキャンプ場です。

今回、買い物はうなぎ屋さんに行ったこともありその周辺で買いましたが、キャンプ場の近くにはマックスバリューもありますので、直でキャンプ場に行く場合はそちらで買い物しても良いかと思います。

今回予約したのは芝生のフリーサイトになり、利用料1000円とテント1張りの代金1000円の計2000円で利用できます。

普段公園として利用されてる芝生広場ですが、この場所をキャンプ場として利用できます、子供用の遊具なんかもありますので、小さいお子さん連れも安心です。

芝生への車乗り入れは不可なので、そのあたり準備がいる人はお忘れなく。

 


こちらの公園はつり橋が掛かっていますので、ロケーションは結構良しです。
翌日に気づきましたが、結構この橋を利用した散歩をする方がいる感じでした。

 

フロントには薪や飲み物は売ってますが日用品なんかは売ってないので、必要な方は買い出しの際に購入した方が良いと思います。(買い忘れてもスーパーが近くにあります)

 

またジビエ肉も販売してたりします、後で紹介します道の駅でも鹿肉売ってたんですが、三重は比較的ジビエを食べる習慣があるんでしょうかね。

 

今回も登場してもらうのがテンマクデザインのサーカスTCです。
冬は薪ストーブを使うので、基本暖かくなるまではコイツに頑張ってもらいます、

夜が寒くなくなってきたら、ステラリッジが戻ってくるかなと。

ちなみに薪ストーブはセットしてますがテントを張る向きを間違えたので、奥側にセットしています。

ちなみにこの日は…

 


僕ともう一組だけの、ほぼ貸し切り状態でした。
またその一組もデイキャンプだった様で、夜からは完全貸し切り状態です。

 

近くの展望台からは茶畑アートがみえる

写真の後ろ側に橋が写ってましたよね?

こちらは茶倉橋といって展望台への架け橋になります。

展望台からは茶畑に、町の名前であるIINAN(飯南)という文字が見えるとか…

 


もちろん行ってきましたとも…

 


橋を歩くとか久々…

 


案外高い!!

 

はい展望台到着、徒歩10分と書いてましたがまぁだいたいそのくらいかと思います。

 


僕のテントが見えます、ちっちゃい!!

さてさて肝心のアートと言いますと、

 

このへんかな?

 

アート作りたての時はハッキリ見えるでしょうが、時期がズレて来てしまったので、薄らとしか見えませんでした(笑)

スマホだとみにくいですが、画面と目の距離を遠ざけてみてください。
近くで見るより遠目で見た方がよく見えるかなと。

 

晩御飯は松阪牛のホルモンでモツ鍋

友人より現地には松阪牛のホルモンがあってめっちゃうまいと聞いたんで、そいつを買って一人モツ鍋パーティーです。

◆材料
鍋キューブ(塩):2個水:380ml
ドライガーリック:適量(普通のニンニクなら1/2かけくらい)
ニラ:1束
キャベツ:1/4個
松阪牛ホルモン:250g

作り方は鍋キューブの元通りなんです簡単ですね、控えめに言ってものすごく美味しかったです。

鮮度が命なんでなかなか県外には出回りにくいそうで、もし三重にきた時はご賞味あれ。

 

締めに中華麺を入れて完全勝利を手に入れました。

 

もちろん薪ストーブ

昨年末に続いて薪ストーブの登場です。

購入から2回目の使用ですが、だいぶ使い方に慣れてきました。

今回から、薪を薪屋で購入してるので、薪ストーブより長さの短い広葉樹をバシバシ入れれる様になりました。

前回は用品店で買った薪を使ったのですが、長さ40cmだったことから薪ストーブより長さがあったので、薪を斜めに入れたりと結構苦労しました。

今回は20~30cmのモノを使用したので、引っ掛かる事無く安心して使用できました。

 

リバーサイド茶倉の良いところ

さてさて、翌日は朝ご飯食べてちょっとフラフラするだけなんで、記事的には…て感じですので、ここで皆さんにおすすめの理由を紹介していこうかと思います。

あ、ちなみに朝ご飯は

 

いつも通りホットサンドです。

 

利用料のコスパが良い

利用料1000円と駐車代1000円は、比較的リーズナブルな価格帯かと思います。

トイレも洋式水洗で、掃除も行き届いてますのでどんな時でも安心安全です。

また生活用品は無いものの、薪や飲み物は売ってますしジビエ肉も買えるという特典付きです。

今回薪は持参したんですが、確か600円だった気が…キャンプ場販売にしてはリーズナブルかと思うので、現地購入でも大丈夫かなと思います。(恐らく針葉樹です)

 

スーパーや道の駅が近い

キャンプ場から車で5分くらいのところにマックスバリューエクスプレスがありますので、買い出しや買い足りないものがある時は非常に便利かと思います。

今回僕も朝ごはんに使うスライスチーズを買い忘れてたのでとても助かりました。

また近くに道の駅が2つあり、1つは先ほどの記事にあった展望台まで登って反対側に降りれば着く道の駅 茶倉駅、もう1つは車で15分くらいで着く道の駅 飯高駅があります。

茶倉駅は小さな道の駅で、ちょっとした地産物やお食事ができます。

飯高駅は、お土産・地産物が販売されているいいたかの店・今回2日とも利用させてもらった温泉いいたかの湯・2日目のお昼ご飯で利用させてもらったレストラン いいたかと大型の道の駅となります。

 


お土産も沢山売ってますし、温泉も数種類あるのに660円と格安です。

 

レストランいいたかは、もはや道の駅というより普通に飲食店というくらいクオリティ高かったです。

 


今回は季節限定の定食をいただきました、超絶品です。

 

伊勢茶を買うなら深緑茶房

美味しいお茶を購入したいなら、先程お話ししたマックスバリューの一歩手前くらいにある深緑茶房がオススメです。

僕も最近良くお茶を飲むのですが、店員さんも気さくな方なので、どの様なお茶が良いか分からなくても気さくに相談に乗っていただけます。

 

今回僕はコチラのお茶を購入しました。

帰っていただきましたが、渋みや苦さを抑えて甘さを感じさせる良いお茶でした。

 

茶カフェも店内に併設してるので、美味しいお茶と和菓子を堪能することもできます。

まとめ

今回お世話になった、リバーサイド茶倉と飯高町、とても良い時間を過ごさせていただきました。

まだまだ食べてないものや観光できてない場所も沢山あるので、是非近々お伺いしたく思います。

 

ABOUT ME
Masayoshi.Hayashida
キャンプを中心に旅行を楽しむ30代。ソロキャンプ中心のスタイルで、近畿周辺を中心に豊かな自然と美味しい料理を目指して放浪してます。