僕が住んでる岡山も、ドンドン秋色に変わっていき気温もドンドン下がってきています。
そんな時期でもありますので、そろそろ防寒着の補充をしたくなってくる訳です。
今回は、少々不足気味であったミドルレイヤーを買い足しました。
選んだのはこちら
Berghausのカイバーグポーラテックフリースジャケットです。
もともとはPatagonia R2目当てで好日山荘に行ったんですが、R2がなかった事や見た目・着心地等があまりにも抜群だった為、もはや衝動買いレベルで購入に至りました。
◆冬は寒い!レイヤリングは必須
吸湿・放湿をメインとしたインナーレイヤー、通気性が良く暖かい空気を作り上げるミドルレイヤー、外からの雨風を防いでくれるアウターレイヤー、この3構造があって初めて完璧な防寒ができるわけです。
今回僕のクローゼット周りに足りなかったミドルレイヤーは、暖かい空気を作る層になります。
一応、mont-bellのクリマプラス100というフリースはあるんですが、やはり一着ではあれなんで、できれば各レイヤーを3つくらいは欲しかったりします。
ウェアに関する詳しい記事はこちらをどうぞ。
◆カイバーグPT JKTを選んだ訳
ミドルレイヤーが不足気味

先程言いました様に、単純にミドルレイヤーが一番不足気味でした。
特にフリースは、撮影時・山以外でも普段使いができるとても重宝する衣類なので、数あって後悔するものではありません。
僕は暑いよりかは寒い方が得意ですが、それでも撮影に支障を発生させる寒さは何としても対処しなければいけません。
じゃあ買うしかないっすよね、実際のところEPSONのプリンター欲し買ったりしますが、まぁそれはおいおいって事で。
とにかく万能

暖かさを求めるならダウンジャケットなんかを選んだ方が良いでしょうが、注目するのはフリースの万能性。
ダウンジャケットほど保温性が高くはないけど十分保温性はあります。
ダウンほど軽くはないけど、暑くなったらバッグにグジャっと入れても問題ありませんし、濡れてもダメになったりしません。
ダウンはそれはそれは暖かいし、小さくコンパクトにはできるのですが、結構なお値段がする上、湿気等で嵩が減ってしまいそのような場合本来の効果を発揮しません。
あとお手入れも結構大変なんですよね。
そんな訳で保温・放湿ができる上、取り扱い楽なフリースの方が僕の様なズボラな人間は性に合ってる訳ですはい。
ダウンはユニクロ頼ります。
◆デザインもよくタウンユースにも
まぁあれですよね、フツーにカッコいいですよね。
30手前にはなりましたが、まだまだオシャンには気を使いたいお年頃。
来年くらいにはライチョウ撮影もしたいですし、その為には2000m超えの山で宿泊することも考えなければいけないので、それなりの装備も必要です。
しかーし、そんな中でも
オシャン・タイセツ・ゼッタイ!!
やっぱり機能重視とは言えど、見た目って大切じゃないかと思います。
それに撮影や山だけではなく、タウンユースにも使えるデザイン性なのでドンドン使っていきたい訳です。
というか、山や撮影時だけ使うとか…そんなコスパ悪い使い方僕にはできません。
さあ皆さんもご一緒に。
オシャン・タイセツ・ゼッタイ!!
◆高い…けど長年使えるからの定番化

まぁあれです、税込10,000円以上とかフツーの感覚で言えば、鬼の様に高いですよね。
UNIQLO行けば高くても4000円、mont-bell行けば定番のクリマプラス100は6000円くらいで売ってます。
ただいろんな人の意見を聞いてみるのと、「かなり長持ちする」「なかなかヘタらない」というお声がある上、名前にポーラテックと書いてある通り「リサイクルポリエステル100%仕様」となっています。
その他いろいろあるんですが、とにかくまぁ環境的且つ高機能なフリースな訳です。
今後の為でもありますし、なによりヘビロテしても長く愛用できるものが欲しかったので購入しました。
◆着用例
とりあえず、着用例はこちら
172cmで体型はまぁフツーですねホント。
インナーにはmont-bell スーパーメリノウールとMAMMUTのロンTをきています。
そんな人間が着てもSサイズになります。(Asia表記ではMです)
海外のサイジングは日本より少し大きかったり、部分部分のサイジングが違ったりするのですが僕の場合、基本的には日本サイズから1サイズ下げれば良い感じになります。
僕はこの上にアウターレイヤーを着る予定なので、サイジングはジャストを選んでいます。
◆まとめ
いやはや、見た目に惚れ込んで衝動買いしたBerghausですが、今年からガンガン活躍してもらおうかなと思います。
さてはて、プリンター買いたいのにコッヘルが欲しかったり、カメラ資金貯めなきゃいけないのにプリンター欲しくなる…
さてはてどうしたものか…(笑)
とりあえず…皆さんもフリースという万能レイヤーを今一度見直してみてはいかがでしょうか?