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長野遠征時の装備を公開してみる(冬装備)

長野遠征記事も紹介し終わりましたが、まだまだお話したいことは沢山あります。

今回は遠征での装備なんかをご紹介します。
まぁ、この時期遠出する時は大概こんなですけど参考になれば幸いです。

 

♦服装

MAMMUT アルティメイトフーディ


我らがMAMMUTさんからはアルティメイトフーディです。

以前の記事でハードシェルよりソフトシェルと話しましたが、基本的にアウターはアルティメイトフーディを着てました。

 

着心地も良いし風も防いでくれるしかっこいいしで着ない理由がありません。

中央アルプスなんちゃって登山の最中は暑くなったり寒くなったりしてたので、ベンチレーション開けて通気を良くしたり、それでも暑ければ脱いだり着たりとしてましたが、ソフトシェルはカバンにクシャっと入れても問題ないとこがありがたいですね。

秋〜春先までは欠かせない、僕が最も信頼できるウェアです。

マムート Ultimate Hoody Men アルティメイト フーディ

 

mont-bell ストームクルーザー上下


天気予報で1日目は雨降るって書いてたので、mont-bellのカッパも持って行きました。

ストームクルーザーとかカッコよく書いてますが、カッパです。

案の定、ニホンリス撮影の時は晴れたり降ったり・ザーザー降りながら晴れてたりが続いたので持ってきて良かったと思います。

 

 

mont-bell クリマプラス100


ミドルレイヤーにはクリマプラス100というフリースを着てました。

200シリーズもあるのですが、僕が行動する範囲で200はオーバースペックなのと、動いたらすぐオーバヒートしそうなので100を着てます。
これも暑くなれば脱げるし、カバンの中にクシャっと入れられるので手間が省けて便利です。

手入れもダウンと違い普通に洗濯機INできるのも良いとこ。

 

mont-bell ストレッチライニング カーゴパンツ


実際、手持ちの冬用パンツはこれしかないので消去法ですが、これがまた使い勝手が良いんです。

内部が裏起毛になってますのであったかホカホカです。
表面は水や汚れにもけっこう強いですし、ポケットも沢山あるのでまず間違いないでしょう。

色的に汚れが目立ちやすいので、次買う時はもう少し暗めをチョイスしたいですね。

 

mont-bell スーパーメリノウール 上下


冬には欠かせないスーパーメリノウール 。

上質なウールを使用したアンダーウェアなんですが、これ着てるだけで体感温度が全然違います。

速吸湿・速乾ですし、汗かくと発熱するので暖かくなりますし…臭くなりません。
天然の抗菌作用で驚くほど臭くなりません。

値段は少ししますが絶対着た方が良いです。

 

mont-bellメリノウール  トレッキングソックス


メリノウール使用のトレッキングソックスです。

特性は上のスーパーメリノウールと同じなので割愛しますが、構造がパイル構造の為とてもフカフカします。
まるで絨毯の上を歩いてるようです。

移動が多い人は下手な靴下買うより、少し高くてもこういうの履いた方が良いです。
ちなみに僕は仕事の際もこれを履きます。(実質僕の靴下はほぼこれで揃えてます)

もう中毒性があるくらい素晴らしいです。

 

mont-bell ティトンブーツ


mont-bellが販売しているトレッキングミドルカットブーツです。

ラップランドストライダーというローカットも持ってますが、今回は長距離&どんな地形を歩くか考えてなかったので、無難にこちらにしました。

とにかく安定の履き心地で中央アルプスも難なくです。
ソールもmont-bell独自ソールなので、とてもグリップ力が良いです。

 

あれ?mont-bell多くね?って思いましたが、仕方ありません。

しょうがないです、コスパが良いのでw

僕の場合、消耗品しやすいものはコスパのmont-bellで、長く使うことを想定したものはMAMMUTやPatagoniaのような別のメーカーを買ってます。

mont-bellは庶民の味方です。
(amazonでの商品紹介ですが現在mont-bellが品薄状態の為、安定し始めたものからリンク張ります)

 

♦機材

NYA EVO FJORD36

 


長旅の最高のお供のNYA EVOさん。
近場だとDOMKE F-2やF-3ですが、長時間沢山の荷物を…となるとカメラザック一択ですね。

このNYA EVOはザックを選ぶ時、悩みに悩んだモノなので、妥協点一切なしのかなり高スペックなザックになってます。

収納量は勿論、メインフロアは背面側から開けれますし、ウエストベルトがかなりしっかりしてるので体感重量がまるで違います。

雨に濡れても撥水してくれます。

まだ気軽に手に入れることができませんが、そのうち銀一さんあたりが取り扱いしてくれればと思ってます。(僕も並行輸入で手に入れました)

 

FUJIFILM X-T2

頼れるメインカメラです。
X-T3が発売してる中、T2を使ってるのはあれですが、全然現役で頑張ってくれます。

個人的にFUJIを新規で導入したい人にはこちらを進めたいです( ̄▽ ̄)(安いし)

今の構成なら、風景・ポトレメインならX-T2、動物・スポーツならX-T3かと思います。
(しかしX-T2も、もともと動体に特化されてた機種なので結構いけます)

 

XF35mm F1.4R


XFレンズ初期から君臨する神レンズ。

今回の遠征ではテーブルフォトくらいにしか活躍しませんでしたが、Xシリーズユーザーなら絶対持っていてほしいレンズです。

とにかく解放付近に設定し、寄って撮れば何かしら作品になってしまう不思議なレンズです。

 

XF18-55mm F2.8-4.0 R LM OIS


今回あまり活躍しないかなぁ…と思って持って行ったら意外と活躍してくれたFUJIのキットレンズ。
キットのくせに外装の高級感・コンパクトさ・写り・明るさ…どこを見てもキットレンズとは思えないレンズです。

今回は主に風景撮りに大活躍してくれました。

 

XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR


大久野島撮影では絶大に活躍するレンズの大三元望遠ですが、今回は諏訪湖の夜景以外はバッグの中でお留守番組でした。

それでも単焦点を詰め込んだようなキレッキレ写真を叩き出すのこのレンズは、お留守番にはできません。
重量も1kg切ってるのでそんな重くないですしね。

 

XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR


今回…というよりもほぼ常にお世話になってるFUJI唯一の超望遠レンズです。

このレンズがないと僕の撮影は始まりません。
動物・スポーツ撮影には必要不可欠なレンズです。

絶大の信頼を誇るレンズです。

 

XF1.4x TC WR


今回はあまり活躍しなかったですが、もっと遠くを撮りたい時に使用する1.4倍テレコンバータです。

リス撮影の時少しだけ使用しました。
とにかく小さいのでバッグの片隅にでも忍び込ませれます。

 

♦アクセサリー類

Velbon Sherpa 635II


唯一持ってるカメラ三脚のVelbon Sherpaさん。

手持ち撮影が多いのでなかなか三脚を買い換えることがないのですが、まぁなんといいますか…風景撮るには十分すぎるほど頑丈な三脚です。

今回は夜景撮影・NDフィルター使用の風景撮影時に使用しました。

ちなみに現在はⅢシリーズが最新になります。

 

特殊フィルター各種


持って行ったのはND400・ND4・Softon Spec・6星クロスフィルターを持って行きました。
何か使うかな…と思ってましたが、案外風景で使用しました。

余談ですがねPLフィルター忘れて少し涙目(´;Д;`)

 

ステップアップリング

特殊フィルターがND400以外は全て77mm系なので径を調整するリングです。

これなかったら泣きわめくことになります(´;Д;`)ブワッ

 

♦まとめ

いかがでしたか?
実際服の着替えはDOMKE F-2に入れてたので今回はNYA EVOの中身の紹介になります。(機材・カッパ・財布など)

遠征の際の参考になれば幸いです。
(正直、これからの時期ならダウン1つ・手袋を追加するだけで大丈夫なのではと思います)

 

ABOUT ME
Masayoshi.Hayashida
キャンプを中心に旅行を楽しむ30代。ソロキャンプ中心のスタイルで、近畿周辺を中心に豊かな自然と美味しい料理を目指して放浪してます。