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クロスバイク「GIANT ESCAPE RX3」を購入した

みなさんこんにちわ。

毎日毎日ホント暑いですね…
早く秋がこないかと待ち遠しいです。

実は前回のブログで話したクロスバイクの件、8月になって無事届いたのでその話を記事にしたいと思います。

 

とてもかっこいいカラーが手に入りました。

 

♦購入したのはGIANT ESCAPE RX3 2018年モデル


今回僕のもとにやってきたのは、GIANT ESCAPE RX3です。
2019モデルも検討しましたが、カラー的にこちらが良かったので2018年モデルにしました。

GIANTといえば超定番メーカーで、下位モデルのESCAPE R3は絶大の人気を誇るモデルになります。

今回僕が購入したのはRX3という上位グレードに当たるクラスでして、ESCAPEシリーズの中でもロードバイクよりの設計になっています。

 

♦ボディフレーム・フォーク共にアルミ

まずはボディのフレームですが、フレームには大きく分けてクロモリ・アルミ・カーボン製があります。

各材質の利点を上げますと

・クロモリ→頑丈でしなやかな走り心地

・アルミ→比較的軽い、漕いだ力をストレートに伝達しやすい

・カーボン→圧倒的に軽い、衝撃吸収性が良い

このようになります。

 


RX3シリーズのフレームにはALUXX SL(6011AL)というアルミの中でも軽量アルミフレームを仕様しており、R3で使用されてるALUXXアルミ(6061AL)よりも軽量かつ剛性のあるアルミになってます。
またフォーク部分の材質もアルミを使用することで軽量化と剛性感を持たせています。
また、総アルミなのでパワー伝達が良く漕いだ力がストレートに伝わる仕組みになっています。

この部分だけ見ても、如何にRX3がクロスバイクながらもロードバイク寄りだかが分かります。

 

♦サドルはスポーツシート


サドルはスポーツシートというちょいイカしたサドルを仕様。

購入検討時にR3のスタンダードシートも跨ってみたのですが、スタンダードシートはクッション性があることに対して、RX3のスポーツシートはスタンダードシートに比べてクッション性は少し劣るものの、非常に漕ぎやすい設計になってます。

なによりシートの形状が超カッコいいですw

かっこいい…マジ大切。

 

♦タイヤ・ホイールはロードバイク仕様


ここまで見ても、街乗りは勿論サイクリングに適した仕様というのがわかりますがタイヤ・ホイールにも違いがあります。

ホイールは入門用のロードバイクに使用されるホイールを使用されており、タイヤの形状も明らかにサイクリングメインの様な溝の無い転がりの良さそうなタイヤを履いています。

逆手を取れば走破性に重きを置いたRX3に対してR3はタイヤに溝があるので、こちらの方がオールラウンダー性はあるかもしれません。

雨の日や舗装されてない道は溝があったほうが有利ですからね。

 

♦グリップは幅広グリップ


街乗り以外にサイクリングも十分考慮されてるのでスタンダードなグリップではなく幅広なグリップを使用してます。

こうゆうスポーツバイクは普通の自転車と違って前傾姿勢寄りなのでどうしても手に負担は掛かりがちです。

もちろん負担がかかることには変わりないのですが、軽減させる意味ではグリップの幅広化は嬉しいですね。

 

♦ギヤは27段変速


スタンダードなクロスバイクはフロント3段とリヤ8段の計24段変速が主流ですが、RX3はフロント3段とリヤ9段の計27段変速になっています。

これにより、より細かい調整や加速感を生み出すことができるスンポーなんですね。

実際これだけ沢山変速できると坂道なんかも、立ち漕ぎ無くなんとか走れるんですよね。

 

♦ESCAPE RX3の個人的感想

メリット

・走りはとても軽快

・漕いだ分だけキビキビ走る

・アルミ性なんでズボラな僕でも安心

・なによりコスパが良すぎる仕様

とにかく総アルミフレームなだけあって、漕いだ分だけキビキビ走るのですごく楽しくなります。

上位はフォーク部分がカーボンになるのですが、なにぶんカーボンは一点集中の打撃に弱いので、スボラな僕にはまだ早いかなと…とても高いし…

又、SHIMANO製の部品を比較的多く使っていたり全体的にロードよりの使用にしてます。

なのにこの価格は安すぎる!!
このコスパは恐らく多くのOEMを手掛けてきたメーカーの特権なんでしょうね。

 

デメリット

・ガチガチの剛性感

・GIANTユーザーの多さ

・お尻痛い・絶対

メリットがあればデメリットもあります。
なんといっても総アルミなので衝撃を吸収する場所がありません。

なので衝撃はダイレクトにくると思った方が良いかもしれません。
(正確にはサドルのポールが独自設計なので吸収してくれるそうですが、気休め程度です)

そのあたりを気にする方は、材質がカーボンやクロモリ製のものが良いかと思います。

あとユーザーがエントリーユーザー~ヘビーユーザーまで多くの方が使用している為、被ることが多いかと思います。

気にする人は気になるかもしれません。

 

個人的感想


ここからは個人的な感想ですがとにかくスイスイ走る為、走っていてとても楽しくなります。

まだ駆け出しユーザーなので細かいことは何とも言えませんが、とにかく走る楽しさを教えてくれるクロスバイクであることは間違いないです。

車だと見逃しがちな身近な光景や狭い道なんかも、クロスバイクに乗ってから結構見つけることができました。

 

あと地味に良いのはワイヤー関係をフレーム内を通しているところ。
これによってよりゴチャゴチャせず、見た目を非常にスタイリッシュにできています。

こうゆうバイクは見た目大事ですからw

とにかく走りも見た目も大満足です。

 

ちなみにライトはSERFAS E-LUME200、サイクルコンピュータはCATEYE VELO WIRELESS+を使用してます。

SERFAS E-LUME200はバッテリー式のUSB充電なので電池いらず。

CATEYE VELO WIRELESS+は時間や総距離・速度など沢山のデータが確認できる他、ワイヤレスなのでコード類でゴチャゴチャしません。

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♦まとめ

そんなこんなでいつの間にかクロスバイクユーザーになった僕ですが、せっかくなんで近々サイクリングでも行きたいですね。

秋くらいにでも計画してみようかなと思います。

とにかくこれから沢山走って皆さんに、より良い情報をお伝えできればと思います。

 

ABOUT ME
Masayoshi.Hayashida
キャンプを中心に旅行を楽しむ30代。ソロキャンプ中心のスタイルで、近畿周辺を中心に豊かな自然と美味しい料理を目指して放浪してます。