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オールドレンズの鉄板「super takumar 55mm F1.8」がやってきた

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全国のオールドレンズファンの皆様こんにちわ、オールドレンズルーキーのRINです。

今回はなんと言いますか…ちょっと興味本位でオールドレンズに手を出してみたので、

 

 

 

是非記事にせねば!!

 

 

 

そう思い立ったのでございます。

余談ですが、タイトルには「やってきた!!」なんて、いかにも最近導入しました感を出してますが、購入して早二ヶ月経ってます!!

仕事の忙しさと毎年お馴染み湿度負けしており、なかなか撮影に足を運びだせなかった訳です。

さてさて前置きはこの辺にしておいて、今回購入したのはこちら

 


Super takumar 55mm F1.8になります。
状態の良いものが見つかったので買っちゃいました。

古いレンズってなんか不安…って思う方も大丈夫!!
つい最近まで、僕もそっち側の人間でしたから!!

 

◇そもそもオールドレンズってなんよ

stokpic / Pixabay

オールドレンズとは、昔フイルムカメラで使われていたレンズの事を言います。

現在は生産されておらず、基本は状態の良い中古レンズを探す事になります。
又、マウントも異なるのでマウントアダプターというものを通して、現在のデジタルカメラで使用することができます。

今回はレンズ内に極小のチリが混入してるという、比較的状態の良いものを見つけたので、思い切って買っちゃいました。

実際はもっとゴミ混入・カビ・スレ傷等、状態が悪いものも山ほどあります。

こればかりは見極めと運が必要ですね。

ちなみに今回購入したのは、後期モデルといい、SSuper takumar 55mm F1.8の中でも比較的生産量が多かったレンズです。
そのおかげか結構安い(笑)

ちなみにオールドレンズは基本AFができないので、MFにてピント合わせを行います。

 

 

◇味わいを楽しむ、それがオールドレンズ


正直、オールドレンズは一般的な性能面で考えると、現在のデジタルレンズに劣ります。

なんなら、デジタルのキットレンズの方がよっぽど解像しますし、フレアやゴーストも低減できます。
主な原因としては、光学設計やコーティング・はたまたデジタルとフイルムの特性が関係しており、どうしても最近のレンズの方が良く写る訳です。

ここだけ聞いたら、「解像し難い」「ゴースト・フレア出る」「AFが使えない」「中古しか市場に回ってない」

 

 

あれ?良い事なくね?的なレンズですはい、もうこれは事実です。

 

 

じゃあ何が良いんだってなりますよね。

個人差はありますが、僕は「あえてゴーストやフレアを楽しむ」そう思います。

正直、僕はAFは使えたほうが良いですし、一般的にいうオールドレンズ特有の写りってのはデジタルだと後でいくらでも変えれちゃうので。

それよりかは、現行レンズでは出せない、盛大なゴーストとフレアを楽しむのかなと思う訳です。

 

◇super takumar 55mm F1.8の魅力


さてさて、そろそろこのレンズの良さを紹介しないと拗ねられてしまいますので、本題に入ります。

先程書きましたが僕が購入したのは、1965年の後期モデルでSuper takumarと呼べる最後のモデルになります。
次のモデルからはsuper-multi-coated takumarという、マルチコートを搭載したレンズに変わってしまいます。

マルチコーティングの効果で、フレアやゴーストを低減してしまうので、もし購入するのであれば後期モデルを含めたSuper takumarを購入することをお勧めします。

さてこのレンズの魅力というと何と言っても、写りの面白さとレンズ自体の所有感です。

 

現行レンズでは表現できない写り


今のレンズは、それこそキットレンズでさえ、そこそこ解像しますが、このレンズはもはや皆無。
絞ればある程度解像しますが、やはり現行レンズには敵いません。
現行レンズに慣れていたら、まあユルユルですわ。

先程、味を楽しむと書きましたが、正しくこのレンズの特徴はゴーストやフレアを楽しむ事ができる、コスパ最強レンズなのではないかと思います。

 


この様に、普段毛嫌いされてるゴーストやフレアを利用して撮影するのが、オールドレンズの魅力の一つです。
世の中、高解像・高性能コーティングが進んでる中、このようなレンズが人気あるってのもおかしな話ですが、実際に僕もこの逆光からのゴースト、これが気に入って購入したので、何も言いますまい…

 

なにより安い

TBIT / Pixabay

1965年後期モデルは大量に生産されたモデルなんで、お値段お手頃です。
安いものでは中古で5000円くらい、高くても10000円ちょい出せば買えてしまう。
お手軽感が、このレンズの魅力でもあります。

 

高級感ハンパない

こんなに安いのにレンズの作りとクオリティは凄まじく、外装は金属製です。

それも今みたいに一部金属で殆どプラスチックとは違い、ほぼ全部が金属でできてます。
そのせいか、小さいのにズッシリ重く、この重みがまた所有感を引き立てます。

僕も値段が値段なので、はじめはプラスチックだろと思ってましたが、届いて驚きました。

 

◇使用上の注意

マウントアダプター必須

オールドレンズを使用する際は、基本マウントアダプターというものを間に挟まなければいけません。

僕はK&FのM42→FUJIFILM Xマウントのマウントアダプターを購入しました。

値段も数千円と安いのに、つくりはしっかりしています。

 


レンズと取り付けた姿がこちら、やや大きくなりました。

フイルムカメラから現行のカメラまで沢山のマウント(レンズ脱着部)が存在しますが、基本それぞれ適合したマウントとレンズしか脱着できません。

今回購入したレンズはM42というマウントですので、勿論XマウントのX-T2にはそのままでは取り付けれません。

この場合は、マウントアダプターという変換アダプターを利用することで、違うマウントのレンズを装着できます。
オールドレンズは基本これが主流になります。

ちなみに-T2に装着しました。

 


違和感一切なくかっこいいですね。

 

 

カメラはレンズなしレリーズ設定に

基本設定では、オールドレンズ装着ではレリーズを切ることができません。

基本レンズは電子接点で信号を送りあってるので、電子接点のない現行MFレンズやオールドレンズは取り付けていても、レンズが付いてないと認識されます。

その為、「レンズなしレリーズ」という機能をONにする必要があります。
今回はFUJIFILM X-T2にて解説しますね。

 

写真の「設定」項目の「レンズなしレリーズ」をONすることで、この問題が解決します。

 

フォーカスはMFのみ

電子接点がないので、フォーカスはMFで行います。
今のカメラはフォーカスピーキングという機能がありますので、これを使用すればピント合わせも楽になるかと思います。
今回もFUJIFILM X-T2での紹介をします。

 

AF MFの中にある、MFアシストという項目があるのですが、基本はスタンダードというピントが合ってる部分に色がつかない様になってます。

ここを自分の好きな色にすることで、ピントが合ってる部分に色が付くので、MFが楽になります。
(MFアシストが効くのはMF時のみです)

 

 

まとめ

いつもと違う雰囲気を楽しめるオールドレンズ、貴方も一つくらいは使ってみても良いのでは無いかも思います。
値段もお手頃なので、食わず嫌いはせず、まずは一回使ってみることを大いにお勧めします。
主力レンズとして・飛び道具として必ず活躍しますので。

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名前  :Masayoshi Hayashida
機材  :FUJIFILM X-T2
ジャンル:動物・野鳥
可愛い生き物が大好きで、現在はニホンリスを主題に撮影してます。

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